一度購入すれば長く使い続けるダイニングテーブルだからこそ、購入に失敗したくないですよね。ダイニングテーブルを購入検討する際に「お洒落なダイニングテーブルが欲しいけど、機能性も重視したい…何から考えればいいの?」と困ってしまう人も少なくありません。同じように悩む方向けに、満足度の高いダイニングテーブルを購入するための選び方をご紹介したいと思います。
ダイニングテーブルの選び方
ダイニングテーブルとは、主に食事をするときに使われるデーブルのことをいいます。長方形の形が代表的ですが、近年では円形や楕円等、お洒落で可愛い形のダイニングテーブルが沢山販売されています。
ダイニングテーブルの使用シーン
ダイニングテーブルは、冒頭でもお伝えした通り、食事をするときに使われるテーブルです。食事だけでなく「来客があったときに持て成す」「ちょっと休憩する」等のシーンでも使います。ダイニングテーブルは、一般的にダイニングチェアとセットで4人用が多く、「そう言えば実家で使っていたなぁ」とイメージし易いのではないでしょうか。
例えばこんなケースもあります。
同棲を始めるにあたりパートナーと2人で食事をするテーブルが欲しかったので、2人用のダイニングテーブルにしました。2人分のダイニングチェアとセットで、薄い木目調のお洒落な物を選びました。また、食事をする度に水滴や汚れがつくことを想定して、撥水効果があるダイニングテーブルを選んだのもよかったポイントです。このように何人で使うのかによって、これからご紹介する形やサイズの選び方も大切になります。
ダイニングテーブルの種類
ダイニングテーブルの中にもいくつか種類があります。特に明確な違いは形です。代表的なダイニングテーブルの形としては、
・一般的な長方形のダイニングテーブル
・角が丸い長方形のダイニングテーブル
・円形のダイニングテーブル
・楕円形のダイニングテーブル
等があります。他にも、天板の下に引き出しがついるダイニングテーブルや、天板を広げることができる伸長形のダイニングテーブルもあります。例えば、伸長型かつ長方形のダイニングテーブルでは、広げることによってかなり大きくなるため、2人でお家パーティをするとき等に広々使うことができて満足度が高いです!一方で、角が尖っているタイプのダイニングテーブルはお洒落ですが、角に足をぶつけて怪我をしてしまうと言った話もよく聞きます。小さいお子様がいたり、今後出産の予定がある場合は、角が丸いタイプがおすすめです。
ダイニングテーブルの一般的なサイズ
ダイニングテーブルは2人用、4人用、6人用が一般的です。最近購入した伸長型ダイニングテーブルは、広げていない状態で大体2人用の110cm×60cmで、広げると110cm×120cmになります。広げた状態であれば4人でも十分に使うことができます。また、高さは昇降式なので20cm~150cmまで変えることができます。
ダイニングテーブルは「高さ」「幅」「奥行」の3つをチェックする必要があります。大体1人が食事をするときに必要なスペースが、幅:60cm、奥行:40cmだと言われています。
下記を参考にしてください。
2人用の場合
高さ:630cm~750cm
幅:60cm
奥行:80cm
4人用の場合
高さ:630cm~750cm
幅:120cm
奥行:80cm
6人用の場合
高さ:630cm~750cm
幅:180cm
奥行:80cm
ダイニングテーブルの代表的な素材
ダイニングテーブルは部屋の中心におくことが多く目に入る機会が多くなるため、どの素材を選ぶのかによって、お部屋の印象が大きく変わってきます。また、頻繁に使うことになるため、機能性が高い素材を選ぶことも重要です。代表的な素材と言えば、やはり「木材」でしょう。木材の色によって印象を変えることができ、柔らかい印象を与えることができます。
もう一つは「ガラス」素材のダイニングテーブルも少なくありません。ガラス製のダイニングテーブルは、お部屋を清潔に見せ、かっこいい印象にしてくれます。しかしながら、木材よりも耐久性が劣り壊れると危険なため、お子様がいるような家庭ではおすすめできません。
他には、大理石のダイニングテーブルもあります。お部屋の中心に大理石のダイニングテーブルを置けば、高級感のある雰囲気になるでしょう。
ガラスや大理石のダイニングテーブルはお部屋の印象をガラッと変えてお洒落にしてくれるものの、木材のダイニングテーブルと比べて水滴や汚れが目立つことが多いです。こまめに掃除することが出来れば気にならないですが、お掃除が苦手や時間がない方は木材がおすすめです。
まとめ
今回は、身近にありよく使うものだからこそ、失敗しないダイニングテーブルの選び方をご紹介しました。ダイニングテーブルは一度購入すれば長く使うことができます。お洒落で素敵なデザインのダイニングテーブルならお部屋が華やかになるし、機能性や使用シーンにあったダイニングテーブルを選ぶことが出来れば毎日ストレスなく過ごすことができるのではないでしょうか。